田舎のよさ

稲に実がしっかりとつき、収穫が近くなってきた邑南町。

景色は秋に近づいていくものの、猛暑で日中の気温はまだまだ真夏の気温。

学校は夏休み真っ只中。

大人になった今、夏休みが改めて羨ましいと思う私。

当時は宿題とか部活とかが面倒臭いと思っていたけど、今思うと、部活があったから友達とも会えたし、頑張れた要因でもあったと思う。

楽しいことを共有したり、苦しいことを一緒に乗り越えたりした友達は元気にしているか今でも気になるし、連絡を取り合ったり、会ったりもする。

 

私は周りからいい大人だと思われているかもしれないけど、中身は１８歳のままで、

まだ少年だと思っているし、これからも変わらないと思う。

友達と会うと、歳を取ったのを実感する一方、話をしていると急に懐かしくなり、高校生に戻ったような錯覚を起こすこともある。

友達には家族に話せないことも相談できたりするし、貴重な存在だと思う。

都会とは違って、保育所から高校まで一緒に過ごした同級生も多い。

同級生の親もよく知っているし、同級生の親が自分ことをよく知っている。

もちろん、親同士だってよく知っている。

田舎だからこそ、人との距離が近く、いい面だってたくさんある。

都会と違うから、それがいいんです。