趣味から学べること

田んぼの季節がやってきた邑南町。

日中の気温が３０度近くなる日もある今日のこの頃。

 

田んぼに水がはられ、稲の苗が植えられ。

これからが本番の季節。

今年は台風到来の時期は遅いが、

今週末には台風第１号が日本列島の一部を通過する予定。

局地的な大雨など自然災害が多い昨今、

梅雨に入るこれからの季節が大勝負！

 

さて、話は変わり、

最近皆さんは休日どのようにお過ごしですか？

晴れる日々が続き、外出される方も多いことと思います。

私はドライブや写真を撮るのが趣味で、

邑南町内や島根県内、広島県などいろいろな場所の写真を撮りに出かけています。

邑南町内は日常を、

その他の場所は、

観光地や花などを撮っています。

 

「その時の瞬間、瞬間をフィルムにおさめる。」

写真を撮る中で、

気付かされることが多々ある。

時間は有限であり、時間が大切だということ。

身近にあるものも自分の中で価値が高まること。

例えば、家の前にタンポポが生えているとしましょう。

タンポポの写真を綺麗に撮ろうと思うと、

今まで見もせず通り過ぎていたタンポポの、

花びらの形や色、香りなどを観察し、

どう魅力を引き出して綺麗に撮ろうかというのを考えると思う。

 

写真撮影をすることの行為そのものよりも、

写真撮影をすることで得られる地域の魅力や時間の大切さ、

それらを学ぶことができるということが、

私にとって大きな財産になっていることなのだとこの記事に記しながらそう思う。

 

単純に趣味を楽しむこともいいけど、

有限である時間を同じ時間使うのなら、

それ以外の価値を自分で見出していけると、

充実した時間になると私は最近考えている。