感じる街の空気

皆さん、「定住促進支援員」という町独自の制度をご存知ですか？

簡単に言うと、町と連携して、移住者と地域との調整やアドバイスなどをしてくれる方のこと。

移住者にとって力強いサポート役のこと。

「定住促進支援員」について、もっと多くの人に知ってもらうために、

「定住促進支援員」の方を紹介する記事を年に１回ぐらい？のペースで投稿できたらいいなと思っている。

その１回目として前回記事を投稿したので、是非ご覧ください。

 

桜の花びらが散り、桜の木も緑が一層広がっている邑南町。

話は４月初旬に戻り、

邑南町の日貫地区であった、さくら祭りに参加。

私は昨年もさくら祭りに参加したが、

昨年と同様に、祭りが終わる頃からの参加で、

お店も片付けをしている最中だった。

昨年と同じ光景に、少し楽しめない気持ちとホッとした気持ちがした。

来年は、始まりの時間から行ってみたい。

今年も、桜の写真を撮りながら、さくら祭りを楽しんだ。

会場スタッフに聞いても、今年もたくさんの方で賑わったと話す。

来場する方に、いろんな楽しみ方があるのがいいなと思う。

バザーで販売するものを買う人、

花見をする人、

桜の写真を撮る人、

桜をじっくり眺める人、

祭りがあるから桜を見にきた人、

ふらっと出た街にあるお店に入ってみる人、

通りがかりに足を運んだ人。

街の中心部だからこそ、たくさんの方が来場すると思うが、

街が祭りの一つの会場になっているところが何より素敵なことだと思う。

普段は車で通りすぎるところを、

この祭りを通して、

歩きながら街の空気を感じることができる。

 

私は今年もそんなことを思いながら、

また来年もこの祭りに参加するのだと思う。