2023-09-26
赤い花から思い出したこと
朝晩が涼しくなり、秋を感じる季節になった邑南町。
稲刈りも段々と落ち着き始めた今日この頃。
刈り終わった田んぼの隅で、赤い花がひっそりと稲刈りの様子を見つめている。
赤い花とは、写真にあるように「彼岸花」のこと。
黄色の田んぼに緑の山々、その中のアクセントとして赤色が配色されている。
水彩画で書いたような色彩豊かな景色が広がる。
そんな彼岸花の花言葉を調べてみると、情熱、独立、などの意味があった。
彼岸花と聞くと、少し良くないイメージを連想させる花でもあるけど、
「情熱」などポジティブな言葉も含まれていた。
固定概念で物事を捉えるのではなく、まず自分の目で確認することが大事だと改めて思った。
自分で調べてみないと分からないこともたくさんある。
自分で調べるから自分の知識になる。
昔、家族に言われたことをふと思い出した。
「買ったものは盗まれるけど、自分が学んだことや知識は誰にも盗まれない。」