会える機会の大切さ

猛暑日が続き、少し涼しさがほしい邑南町。

 

皆さん、盆はどのように過ごされましたか。

帰省したり、旅行に行ったり、親戚と集まったり、

楽しい時間を過ごされたことと思います。

私はある地域の盆踊りに行きました。

 

準備は日差しが強く照りつける、夕方頃から始まる。

１７時、私は会場に着いた。

その頃にはテントが設置され、日陰も横に長く顔を伸ばす。

準備が終わった１８時過ぎ、行事は始まる。

地域の青年部や地元店舗がバザーを出店。

地元の方はもちろん、帰省した方も参加し、賑わった。

「元気しとった？」

「元気しとったよ」

そんな会話が多く聞かれた。

帰省する方だけでなく、地元の方同士でも同じ会話から始まる。

盆踊りも終盤に差し掛かる。

盆踊りをした方には、抽選券が配られる。

抽選券目当てかはさておき、

子供から大人まで世代を超えた、盆踊り。

今後も残していく必要性を感じた。

豪華賞品を当てるべく、楽しんだ抽選会。

自治会長の挨拶で、この盆踊りを締めくくった。

 

町内での移動手段は基本、車。

町内に住んでいても近所でない限り、

顔を合わすことは少ない。

盆だからこそ、顔を合わせることができる。

盆行事の大切さを強く感じた。