2024-05-15
いざという時に大切なもの
日々、夏の暑さを感じる邑南町。
球春到来と言われるように、スポーツの季節がやってきた今日この頃。
5月上旬、労働組合野球の予選大会に行ってきた。
この日も、日中の気温は夏のように暑かった。
グラウンドに水をやっても、数分で渇くほどだった。
おまけに強風で、フライが上がってもボールが押し戻されるほどだった。
ファインプレーや珍プレーもありながらも、
見事この大会で優勝し、
本大会へ出場することになった。
結果というよりも、
仕事以外の時間を使って、
「皆んなで一つのものに向かって何かに熱中すること。」
普段仕事で会うことがなくても、
この時間を通して繋がりができる。
田舎だと、仕事以外の時間の中には、
集落や自治会の地域活動、PTA活動、消防、体協、などがある。
人との強い繋がりをつくる土壌、
お互い助け合っていこうという風土が、
邑南町にはある。
近年、地震などの自然災害が頻繁に起きている。
中でも、防災の三助として、「自助・共助・公助」の重要性が高まっている。
日頃から、隣近所との付き合いもあり、
いざという時に「自助・共助」を発揮することができる。
都会よりも、人との繋がりが強い分、
何かあれば皆んなで乗り越えようという風土がある。
何かあった時に、それはきっと大きな味方となる。
仕事以外の時間の大切さを、改めて実感した。
カテゴリー:生活・暮らし タグ: 春, 雲, 空, 田んぼ, 風景, 桜, 花, おおなんちょう, しまね, 暮らし, 田舎暮らし, 教育, 田舎ぐらし, Iターン.Uターン, 子育て, 島根, 於保知, 田舎, 移住, 邑南町